スティーブン・H・マー滞在期間:2026.11.07-2026.11.12 |

レジデンス・プラン
『易経』(『易經』、Ekikyō/Book of Changes)に着想を得た、相互につながる64点の絵画シリーズ。変化を視覚言語として表現しています。水彩と書のような線描によって、自然、身体、風景、文字の境界を溶け合わせ、土は大理石や金へと変わり、線は漢字、枝、地平線、あるいは身体へと姿を変えていきます。北斎、中国山水画、ターナー、ロダン、シーレ、そしてゴッホのジャポニスムから影響を受けています。本作と並行して、参加者同士がアートを介して交流する参加型プロジェクト「Name Cards」も実施します。
アーティスト・プロフィール
1) 「Calligraphic Trees」、Oharano Studios(京都)、2026年
2) Curtin University、美術修了、2026年
3) 出版 『Space』、『Birds』、『Yumcha』、『Grandma: A Book About Grief』、『Cats: A Book About Disappointment』(Remare Press)、2025年
主な活動地域:シドニー(オーストラリア)、京都(日本)、パリ(フランス)
使用メディウム:ミクストメディア、水彩、鉛筆画、写真、パフォーマンス、立体(彫刻)
ローマ字表記:Steven H Ma | 馬國豪
スティーブン・H・マー(Steven H Ma)は、場所、季節、そして感情を中心的なテーマとして作品を制作するアーティスト/詩人です。彼の実践的作品は、3つの概念を軸に展開されています。
「迴(Echo)」は、時代、文化、メディアを超えて既存の作品に応答すること。
「橋(Bridging)」は、文化、言語、歴史を対話へと導くこと。
「道(Tao)」は、自然、簡素さ、飾らないあり方を追求することです。
鳥、樹木、大理石、グラデーションなどを繰り返しモチーフとして用いるほか、漢字・漢語の字形を通してラテン文字を再構成する独自の文字表現「Bridge(橋)スクリプト」も展開しています。