アーティスト・イン・レジデンスプログラム「AIR 3331」継続のご案内と利用者募集のお知らせ
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参加アーティスト

ウルリケ・シルト

ウルリケ・シルト

滞在期間:2025.07.02-2025.07.22

ウルリケ・シルト

レジデンス・プラン
AIR 3331での滞在中、私は現在進行中のプロジェクト「Apple Eater, Good Kisser?(リンゴの食べ方でキスの上手さがわかる?)」に取り組み続けます。この詩的な16mmフィルム作品は、「リンゴの食べ方でその人がキスが上手かどうかわかる」というオーストリアの子ども時代の神話を題材にしています。演出された内省的な行為を通して、この作品は親密さ、儀式、そして儚さについて考察します。

アーティスト・プロフィール
1) ウィーン大学(オーストリア) 比較文学学士号修了、2020年 
2) フリードル・クーベルカ映画学校(オーストリア・ウィーン)、アナログ映画制作ディプロマ修了、2024年
3) 「Homecoming」フェスティバル・デア・レギオネン参加、ブラウナウ・アム・イン(オーストリア)、2025年

主な活動地域:ウィーン(オーストリア) 、ケルン(ドイツ)
使用メディウム:フィルム映画、インスタレーション、絵画

ローマ字表記:Ulrike Schild

ウルリケ・シルトの絵画と映像作品は、自然の世界と社会的な共同体として、写実と抽象を融合させています。アナログフィルムと大きなキャンバスを用いて制作する彼女の作品は、人間の儚さと大地の壮大さを対比させ、現代生活の不条理を浮き彫りにします。シルトはウィーンとケルンを拠点に活動しています。

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