アーティスト・イン・レジデンスプログラム「AIR 3331」継続のご案内と利用者募集のお知らせ
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参加アーティスト

ジョッシュ・ファーバー=ハーモンド

ジョッシュ・ファーバー=ハーモンド

滞在期間:2023.02.01-2023.02.28

ジョッシュ・ファーバー=ハーモンド

アルバムカバー「家にて」(2021年9月 リリース) (デジタルアルバムはこちら)

レジデンス・プラン
アメリカに在住している日本人琴師匠に教わってきた琴演奏者として、私は「琴」という楽器に深いつながりを感じています。しかし、日本は訪れたことがないため、「琴」にまつわる原産国とその文化について知識を深めたいと思っています。今回のレジデンスでは、日本の文化と言語に没入し、そこから得たインスピレーションを、新たな琴演奏の作曲として作り上げることを目指します。新作は、滞在期間末にアーツ千代田3331でパフォーマンスとして公開し、その後はオレゴン州琴会のレパートリーの一部として、再び演奏される予定です。

アーティスト・プロフィール
ローマ字表記:Josh Faber-Hammond

1) 2015年- オレゴン州琴会 首席奏者・委員会入会 (アメリカ)
2) 2017年、2019年 沢井一恵 USツアー、招来演奏者 (アメリカ)
3) 2020年 沢井箏曲院琴、資格獲得 (2級) (東京・日本)

主な活動地域:ポートランド市、オレゴン州・アメリカ
使用メディウム:琴の作曲と演奏

ジョッシュ・ファーバー=ハーモンドは、2015年の夏から太宰満木師匠に琴を教わり始め、献身的な練習を積み重ねてきた結果、その数ヶ月後にオレゴン州琴会(アメリカ)の演奏者としての活動に務めることになりました。そこから、本会の首席奏者となり、琴の大名人である沢井一恵や野坂操壽との演奏において、貴重なパフォーマンスに同席することができました。彼の様々な音楽プロジェクトのうち、沢井箏曲院琴(東京)の上級資格獲得に向けての訓練にも励んでいます。
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