アーティスト・イン・レジデンスプログラム「AIR 3331」継続のご案内と利用者募集のお知らせ
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参加アーティスト

ジュード・グリーベル

ジュード・グリーベル

滞在期間:2022.11.25-2022.12.08

ジュード・グリーベル

レジデンス・プラン
私はレジデンス期間中、豊洲の魚市場を訪問し、危機に瀕した海の生態系を探る新しい彫刻のためのリサーチを行います。数日間、市場でドローイングと写真撮影を行った後、スタジオに戻り、現代における大量消費と種の枯渇をテーマとした予備的なドローイングを制作する予定です。

アーティスト・プロフィール
ローマ字表記:Jude Griebel

1) 2022年 個展、"Next World Emissaries"、サザン アルバータ アートギャラリー
2) 2022年  助成、ポロック・クラズナー財団
3) 2022年 アーティスト・イン・レジデンス参加、パイオニア ワークス (ニューヨーク・アメリカ)

主な活動地域:ベルゲン・カナダ、ブルックリン・ USA
使用メディウム:立体、ドローイング

ジュード・グリーベルは、周囲の世界との関係性を視覚化し、精緻で象徴的な彫刻を制作しています。彼の作品では、人間の生活と消費によって影響を受ける風景や生き物、人間が生み出す廃棄物の関係性について色彩豊かに表現しています。作品は、破滅を予兆していると同時に変革の象徴でもあり、美術史における伝統的な手法として、擬人化された生物を通して、危機的状況にある地球を映し出しています。
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