アーティスト・イン・レジデンスプログラム「AIR 3331」継続のご案内と利用者募集のお知らせ
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参加アーティスト

クーレア・ヒーリー&ショーン・コデーロ

クーレア・ヒーリー&ショーン・コデーロ

滞在期間:2022.12.01-2022.12.28

クーレア・ヒーリー&ショーン・コデーロ

レジデンス・プラン
3331では、「時間」に焦点を当てた作品を発表予する定です。"イグニッション(Ignition) "は、化石燃料による災害を描いたタペストリーのシリーズです。これらの写真を撮影し、クロスステッチという刺繍の技法で表現しています。これらの作品に加え、映像作品「The Pilgrims」を発表します。この作品は、ミレニアル世代のジェット族(ジェット機に乗って、海外を豪遊して回る人々)が、バンコクの廃棄飛行機集積場で自撮りする様子を撮影したものです。これらの作品は、私たちの加速された時間の経験を探求するものとなります。


アーティスト・プロフィール
ローマ字表記:Claire Healy & Sean Cordeiro

1) 2022年 奥能登国際芸術祭参加 (珠洲市・日本)
2) 2018年 AIR滞在成果展、"The Pizza Effect"、 天神山アートスタジオ(札幌・日本)
3) 2009年 第53回ヴェネチア・ビエンナーレ参加、"Once Removed"(ヴェネチア・イタリア)

主な活動地域:シドニー・オーストラリア
使用メディウム:立体、 イラストレーション、ペインティング、 映像

ヒーリーとコデーロは、この社会システムの中で自分たちの位置を確認するための方法として、芸術的な実践を行なっています。彼らは、現代の中心的な主題を、個人と社会の間の複雑でグローバルな相互依存関係の中にある緊張であると考えています。私たちの集団社会が利用している形式的・実質的なシステムは、組織を構成する個人を支え、また拘束するものでもあります。

助成:

Australia Council for the Arts(オーストラリア・カウンシル・フォー・ジ・アーツ)
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