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参加アーティスト

プセメック・ピンタル

プセメック・ピンタル

滞在期間:2022.06.01-2022.06.24

プセメック・ピンタル

レジデンス・プラン
今回の滞在では、過去300年の間に制作された日本の美術品についてリサーチしたい。日本でのリサーチ結果を元に、私がこれまでに得たインスピレーションと収集した素材から題材や形態を導き出し、ドローイングを制作する。その過程で、自身の実践的な技術力を充実させるとともに、日本の伝統工芸や、現代の応用美術やデザインにおける構図パターンについての知識を深めたい。

アーティスト・プロフィール
ローマ字表記:Przemek Pintal

1) 2021年 "Coordinate system" ユルキェヴィチ|ピンタール|ミハウォフスカ|タゴフスカ、ヴロツワフの前衛芸術家、ズジスワフ・ユルキェヴィチとマリア・ミハウォフスカへのオマージュとして開催したヴロツワフ前衛芸術展 (ヴロツワフ・ポーランド)
2) 2021年 "About Time"、ノヴァフタ文化センター、 (クラフク・ポーランド)
3) 2021年 個展(共催:ディレイ・ココグラリ)、ダラガクギャラリー、(イズミル・トルコ)

主な活動地域:ヴロツワフ・ポーランド
使用メディウム:ドローイング、オブジェクト・アート、サイトスペシフィック・アート

私は、現実の様々な場面において、互いに対立する現象の関係を探ることに興味がある。 私の作品にはドキュメンタリーのように、写真資料やテキストを多く取り入れている。人類の歴史は、改ざん、嘘、暴力の歴史であるとも言え、発生した事実に対して、様々な解釈、神話のような虚構の物語、現実の描写が並行し、多重性を持って存在している。私はそれらの間でバランスを取りながら、制作に取り組んでいる。

このプロジェクトは、「国際的な教育、優秀な教師陣、近代的な経営が、ヴロツワフ美術デザインアカデミーの教育における質の高さと国際的な存在感を保証」することを目的とした欧州連合(EU)の欧州社会基金との共同出資によるものです。
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