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参加アーティスト

ダニエラ タゴスカ

ダニエラ タゴスカ

滞在期間:2022.06.01-2022.06.24

ダニエラ タゴスカ

Image: Daniela Tagowska, Herbarium, 2021, acrylic on canvas, 100 x 150 cm

レジデンス・プラン
1ヶ月の滞在中、私はアーティスティック・リサーチとして、スポーツとモダニズムの相互関係に関連する一連のドローイングと絵画作品を制作する。
駒沢オリンピック公園など、都市における開かれた空間を題材とした作品を制作する予定。また、別の題材として、激しい活動を行う時の人体構造について言及するものを取り上げる。このプロジェクトの一連の流れとして、1964年に開催された東京オリンピックのグラフィックデザインを参照した小さなピクトグラムを作成する予定である。

アーティスト・プロフィール
ローマ字表記:Daniela Tagowska

1) 2021年 "Coordinate system" ユルキェヴィチ|ピンタール|ミハウォフスカ|タゴフスカ、ヴロツワフの前衛芸術家、ズジスワフ・ユルキェヴィチとマリア・ミハウォフスカへのオマージュとして開催したヴロツワフ前衛芸術展 (ヴロツワフ・ポーランド)
2) 2021年 個展 (博士課程展)、 E.ゲペルト芸術デザインアカデミー (ヴロツワフ・ポーランド)
3) 2019年 グループ展 "Power Games"、HIGURE 17-15 wasギャラリー、(東京)

主な活動地域:ヴロツワフ・ポーランド
使用メディウム:インターメディア

言葉とイメージの接点を考察し、様々なメディアを使用するアーティストとして、スポーツにおける生物学的、心理学的側面を調査し、検証している。この数年、彼女は継続的に来日し、日本の伝統的な考え方と西洋の文化が融合している場所を探しながら活動しており、その中で、特に文明開化によって日本の文化が大きく変化した明治時代の軌跡を辿りながら、80年代のテクノ革命に漂っていた猥雑な空気感についても追求している。

このプロジェクトは、「国際的な教育、優秀な教師陣、近代的な経営が、ヴロツワフ美術デザインアカデミーの教育における質の高さと国際的な存在感を保証」することを目的とした欧州連合(EU)の欧州社会基金との共同出資によるものです。
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