アーティスト・イン・レジデンスプログラム「AIR 3331」継続のご案内と利用者募集のお知らせ
2023年4月1日以降の参加者を随時募集中!お申し込みはこちら >>>

参加アーティスト

ギャビー・ロペス・デナ

ギャビー・ロペス・デナ

滞在期間:2019.12.19-2020.02.12

ギャビー・ロペス・デナ

ローマ字表記:Gaby López Dena

レジデンス・プラン

東京でのレジデンス滞在中に自身の地下鉄による移動の体験から着想を得た、断片化した都市景観を再構築した作品"Along Those Lines:あの線に沿って (ニューヨーク, 2017)"をさらに展開させます。また、数日間かけて都営大江戸線の沿線上を歩きながら、スーパー8mmフィルムを使い、そこで見出された対象とともにその様子を記録します。 この作品は多様な都市の側面を並べたインスタレーション作品の出発点となります。

アーティスト・プロフィール

(1) 2017-2019年 ヴェラ・リスト芸術・政治学センター (ニューヨーク・アメリカ )
(2) 2019年 "表現の自由:暗闇についての研究カリキュラム" (ニューヨーク・アメリカ)
(3)2018年 "共同都市"(ニューヨーク・アメリカ)

主な活動地域:ブルックリン・ニューヨーク・アメリカ、メキシコシティ・メキシコ
使用メディウム:建築、インスタレーション、映像

ギャビー・ロペス・デナの作品は建築、映像、インスタレーションの各分野を超えて制作されている。彼女は都市計画やインフラがどのようにして都市に住む人々の生活を形成するのか研究している。ギャビーは彼女自身がデザインし、組み立てた複合的な施設、DENAを設立し、そこで建築や都市の環境についての映像作品、他のアーティストとのコラボレーション作品、主に規模の大きなインスタレーション作品を制作している。彼女はパートタイムの講師として、自身の修士課程を取得したパーソンズ美術大学で教鞭をとっている。

PREV  |  NEXT