アナ・マクマホン滞在期間:2018.11.01-2018.12.17 |
ローマ字表記:Anna McMahon
レジデンスプラン
私は、新しい作品を新宿御苑への反応として制作することを予定しています。私はこの庭で時間を過ごすことに興味があり、この庭のユニークな建築デザインを(テキストと他の材料を通して最初の手しごとの経験として)研究します。作品は、自然の要素、動画、小さなパフォーマンス作品(私の芸術的実践では新しい取り組みである)、を含むサイトスペシフィックなインスタレーションになります。それと並行して、私は草月流の挿花教室をいくつか受講する予定です。
アーティストプロフィール
1)2019年(今後の展覧会)、イギリス、ロンドン、Auto Italia:「Unmaking Desier」
2)2017年、パレ・ド・東京、カルティエ・ブランシュ(Carte Blanche)、フランス人アーティストのカミーユ・ヘントロに師事
3)2016年、MOPプロジェクト、「On the turning point of becoming and returning(成立と転帰の転換点)」
主な活動地域:オーストラリア、シドニー
使用メディウム:彫刻インスタレーション、動画、パフォーマンス
サイトスペシフィックな私のインスタレーションは、時間の経過とともに空間をどのように準備、占有、論争、変更、変化させるのか、それらの方法を模索します。私は現代生活での経験をさらに広く捉え、自伝的な起源を持つ事例からインスタレーションを作成します。コンセプチュアルアートの伝統における、彫刻的インスタレーションの文脈に沿いながらも、フラワーアレンジメントの原理を取り入れることによって、彫刻の定義の拡張を目指しています。
作家ウェブサイト:http://www.annamcmahon.net/
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プログラムタイトル:Move Arts Japan アーティスト・イン・レジデンスプログラム 2018
助成:平成30年度 文化庁 アーティスト・イン・レジデンス活動支援事業
主催:(社)コマンドN
協力:アーツ千代田 3331、AIR 3331、ゼロダテアートプロジェクト、Artist in Residence Yamanashi[AIRY]、Art Space 寄す処、AYUMI GALLERY/CAVE AIR、Asialink Arts (University of Melbourne)、BigCi、 PAIR (Artist in Residence Pier-2)
プロジェクト名:Move Arts Japan アーティスト・イン・レジデンスプログラム2018
ウェブサイトリンク:https://movearts.jp/
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【AIR 3331が連携するMove Arts Japan アーティスト・イン・レジデンスプログラム 2018とは?】
ポータルサイトの運営を軸に「移動型 AIR プログラム」を提案するMove Arts Japan:以下MAJは、初の試みである海外との交換プログラムを実施。MAJがこれまでに培ってきたネットワークを活かし、国内6団体、海外3団体と連携してプログラムを運営します。アーティスト主導型の旅で、能動的に見つけた視点をリサーチ結果として、アーツ千代田 3331にてアーティストトークと成果物の展示を行います。