リュウ・ワンタット滞在期間:2026.02.22-2026.02.27 |
Profile photo: Teresa Leung
Artwork: Wang Tat Lau, "Book of Gloom"
レジデンス・プラン
この数日間のレジデンス滞在期間は、私の人生の中のちょっとした「寄り道」のような章かもしれません。 作った「しおり(栞)」は、版画であり、エフェメラ((ephemera)は長期間の使用と保存を考慮しない一時的な筆記や印刷物)であり、物語から抜き出した「かけら」でもあります。特定の場所や出来事の思い出として、誰かと繋がるきっかけになるように。かつて神保町にも現れたこの作品たちが、読書という時間や本そのものに、新しい意味を添えられたら嬉しいです。
アーティスト・プロフィール
1) 展覧会《借りた時間、移動した空間》、A. Farm@Treehouse、ベトナム、2024年
2) 展覧会《小豆島の香港の色》 (瀬戸内国際芸術祭2022)、日本(香川県)、2022年
3) アーティスト・イン・レジデンスプログラム、滋賀県立陶芸の森、2018年
主な活動地域:シアトル(アメリカ)、香港
使用メディウム:版画、エフェメラ交換(プロジェクト)
ローマ字表記:Wang Tat Lau
リュウ・ワンタットは香港出身の視覚芸術家で、最近シアトルに移住しました。リュウは香港中文大学で美術の修士号を取得し、陶芸、版画、絵画、中国書道など様々なメディアを用いて、親密さと疎外感をテーマにした作品を制作しています。リュウの作品は「親密でありながら奇妙である」「近くて遠い」などといった矛盾をコンセプトとし、また「天真(テンシン:純粋なさま)」の感覚を保ちながら作品を制作しています。