アーティスト・イン・レジデンスプログラム「AIR 3331」継続のご案内と利用者募集のお知らせ
2023年4月1日以降の参加者を随時募集中!お申し込みはこちら >>>

参加アーティスト

インディア・クラーク

インディア・クラーク

滞在期間:2025.10.31-2025.11.27

インディア・クラーク

Image: Indeah Clark, "Prettier if You Smiled" acquired installation at MRAG
Headshot: by Tamahae Puha

レジデンス・プラン
自分自身の環境において影響を受けた作家から作品制作することを目指しています。日本での滞在や経験をもとに、作品を構築しく予定です。テーマとしては、「アイデンティティ」と「日常的なもの(=ありふれたもの)」を中心に扱う予定です。東京のアイコノグラフィー(象徴的モチーフ)と、オーストラリアの故郷にある象徴的なイメージの両方を取り入れます。また、陶芸や木版画、和紙作りなどのワークショップに参加することで技術面の向上にも取り組むつもりです。

アーティスト・プロフィール
1)ブレンダ・クラウテン奨学金、メイトランド美術館、2025年
2)クリエイティブ・インダストリーズ学士修了、2023年
3)イアン・ポッター文化基金助成、2025年

主な活動地域:ニューキャッスル(オーストラリア)
使用メディウム:ミクストメディア、版画、写真、彫刻

ローマ字表記:Indeah Clark

インディア・クラークは、ビリピ族、ウォリミ族、ウォナールア族の血を引くマルチディシプリナリー・アーティスト(多分野にわたって制作する作家)です。彼女はセラミック、版画、アニメーション、絵画、フィルム写真、彫刻など、さまざまなメディアを通じて制作しており、現代的なテーマとローブロウ(低俗・大衆的)な美学を融合させています。
彼女の作品は、アイデンティティ、帰属意識、文化的遺産といったテーマを、反復方法、色彩、形態を用いています。影響を受けたアーティストには、ケイリーン・ウィスキー(Kaylene Whiskey)、トニー・アルバート(Tony Albert)、ヴィンセント・ナマジラ(Vincent Namatjira)などがいます。

PREV  |  NEXT