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参加アーティスト

ジョイス・ホアン(黄喆君)

ジョイス・ホアン(黄喆君)

滞在期間:2025.05.09-2025.05.15

ジョイス・ホアン(黄喆君)

レジデンス・プラン
ギャラリースペース(「The Artcomplex Center of Tokyo」)(東京Untitled上海展(会期2025年5月14日〜5月24日):https://www.gallerycomplex.com/ex/255/untitled.html)の構造に基づいてレジン(植物系樹脂)彫刻とアクリル画を展示予定。現地の設備を使用してプリントを制作し、新しいインスピレーションが生まれることを期待しています。

アーティスト・プロフィール
1) 「An Anniversary」個展、In&Out Gallery、2024年
2) テラヴァルナ国際公募アートコンペティションファイナリスト賞、2023年
3) ミクストメディア修士号(MA)修了、華東師範大学(East China Normal University)、2014年

主な活動地域:上海(中国)
使用メディウム:アクリル絵画、彫刻

ローマ字表記:Joyce Huang

ジョイス・ホアンは90年代後半の生まれで、上海の開放と改革の時期に育ちました。産業と都市の光が彼女の視覚的経験を形作っています。彼女の作品は、伝統的な技法と素材を使い、光の反射面や硬質なエッジ、極端な蛍光色、工業用プラスチックや素材を組み合わせて、現代の自然と非自然の風景を捉えています。形態は流動的で有機的な傾向がありながらも、奇妙且つ非自然的な、まるで古代の墨が産業時代の産物となったかのようにも見えます。
彼女の作品はK11アートミュージアム、ヒマラヤ美術館、ドイツ大使館、パース・コンサートホール、寧波美術館、春芸美術館、レッドゲートギャラリー、RMIT大学などで展示されています。また、上海の豫園で行われた「Anything could happen with Dunedin Council Art Project」の上海コンサルタントを務めました。その他にも「Abstract Constructs」を上海音楽院オペラハウスで、「Lane of Future・第1回張江慧智アートフェスティバル」を慧智ライフセンターで企画するなど、さまざまなプロジェクトに関わっています。彼女の作品は、上海音楽院、トンツェン建築設計などに収蔵されています。

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