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参加アーティスト

スウィング・ラム(林兆栄)

スウィング・ラム(林兆栄)

滞在期間:2024.12.26-2025.01.12

スウィング・ラム(林兆栄)

レジデンス・プラン
都市に住む香港人として、私の住んでいる家からは開けた明るい自然風景を楽しむことはほぼ不可能です。窓の外には他の人の窓があり、少し離れたところには隣のビルの数百もの窓格子があります。
夜景が見れない窓というのは非常に圧迫感を感じさせることがあります。それを踏まえて私がレジデンス滞在中に制作予定としているのは、都市の模型を作り、自分の好きな夜景を作り出します。

アーティスト・プロフィール
ローマ字表記:Swing Lam

1)Star Ferry Salon- Revisitiing Victoria Habour 天星沙龍 重渡維港、Hong Kong Shenzhen Bi-City Biennale of Urbanism/ Architecture、2022年
2)Hope to Nope: Graphics and Politics 2008-18、Design Museum、ロンドン
3)Signal Hill's Tales 訊號山劇院原稿展、Form Society、Tai Nam Street、香港

主な活動地域:香港、イギリス
使用メディウム:執筆、ハプニング、ドローイング

香港生まれのスウィングは、アーティストでありまた執筆作家でもあります。彼は、ドローイング、ハプニング、インスタレーション、パフォーマンスなど、さまざまな表現方法を用いて作品制作を行なっています。モチーフは都市風景、交通機関、ポップカルチャーをテーマにした作品が中心です。最近では、都市体験型のアートに注力しており、地元市民のためのオープントップバス(観光を目的とした屋根が開いているバス)を使った新しい都市観察に注力しています。

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