マイケル・グレイヴ滞在期間:2024.12.09-2025.01.05 |
レジデンス・プラン
AIR 3331滞在中、抽象画のインスタレーションと作曲した音楽を組み合わせた作品を制作します。このプロジェクトでは、音楽がどのようにリズムやパターンを時間を通して展開させるのか、また、作曲内で似たような音を繰り返し使用することにより、時間がどのように私たちの記憶を通じて前後にシフトするのかについて考えます。そのパターンと記憶について、絵と音楽を通じて展開します。
アーティスト・プロフィール
ローマ字表記:Michael Graeve
1)Die Relation der Unschärfe、Das Esszimmer - Raum für Kunst+ Bonn、2020年
2)Form Unseen、e/static blank Torino、2016年
3)イベント「Traces and Reverberations」、The Engine Room Wellington、2014年
主な活動地域:キャッスルメイン/メルボルン、オーストラリア
使用メディウム:絵画、サウンドアート、インスタレーション
マイケル・グレイヴはオーストラリア・メルボルンを拠点に活動する視覚およびサウンドアーティストです。彼は抽象画とサウンドアートの分野で活動しており、27回以上の個展を開催しています。RMIT大学ではアート学部の学習・教育担当副学部長を務めています。また、アーティストラン・カルチャーに貢献し、Liquid Architecture Sound Inc(2007-2021)、West Space Inc(2000-2004)、Grey Area Art Space Inc(1996-1999)の理事として活動してきました。グレイヴは、哲学博士号と美術修士号を取得しています。