アーティスト・イン・レジデンスプログラム「AIR 3331」継続のご案内と利用者募集のお知らせ
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参加アーティスト

ポール・スミス

ポール・スミス

滞在期間:2024.09.25-2024.10.01

ポール・スミス

レジデンス・プラン
AIR 3331での滞在中、「Voic(e)scape」というタイトルの、3楽章からなるおもちゃのピアノを使った曲とヴォーカルのための音楽作品を制作します。この作品では複数のおもちゃのピアノを使用し、声が都市空間にどのように存在するのか、都市の中で誰の声が聞こえるのか、また声が建物・街の空間、街を構成する素材の間でどのように共鳴するのか、声が交通機関の中でどのように移り、都市的な影響を受けるのかを探求します。

アーティスト・プロフィール
1)「Three Canzone」ABC Composer Commission作品(2022年)
2)「Songs of the Sirens」ボンダイ・フェスティバル、オペラ上演(2023)
3)「Chop Chef」Blush Opera、Riverside Theatres、オペラ上演(2021)

主な活動地域:シドニー、オーストラリア
使用メディウム:音楽(声楽、トイピアノ)

ローマ字表記:Paul Smith

ポールはシドニーに拠点を置く作曲家および研究者です。おもちゃのピアノを使う作曲やオペラ音楽を専門としています。彼はオーストラリア・ニューイングランド大学の音楽学部で准教授を務めています。ポールの音楽やオペラは、オーストラリアのフェスティバルやコンサートでの初演に加え、国際的にも上演されています。ポールはBlush Operaの共同芸術監督であり、オーストラリア音楽センターによって代表されるアソシエイトアーティストでもあります。

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