アーティスト・イン・レジデンスプログラム「AIR 3331」継続のご案内と利用者募集のお知らせ
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参加アーティスト

ヨナ・ハーヴイー

ヨナ・ハーヴイー

滞在期間:2024.05.31-2024.06.27

ヨナ・ハーヴイー

レジデンス・プラン
AIR 3331での滞在期間中、実験的な「ビジュアルポエム」の作品を制作する。作品の視覚的要素に地図やサイネージを取り入れ、次の2つの目標を中心とした活動を行う。

1) )「特定の場所に存在すること」、または「その場所に意識を向けること」の概念を尊重することにより、都心や郊外、またのどかな風景の中で、私が観察したもの、聞いたもの、感じたものが、その場所の存在感を際立たせる。

2) 紙に書き出す「詩」という表現の限界を押し上げ、日常の会話や、芸術的な交流から開いた道がどこにつながるとしても信じ、辿ること。

アーティスト・プロフィール
1) 2022年 グッゲンハイム詩人フェローシップ
2) 2018年 ウィル・アイズナー賞、マーベル・コミック
3)「Tammis Day」英文学(詩専門)教授、スミス大学 (マサチューセッツ州ノーサンプトン/アメリカ)

主な活動地域:ノーサンプトン、マサチューセッツ州・アメリカ
使用メディウム:ペンとインク

ローマ字表記:Yona Harvey

ヨナ・ハーヴイーは『You Don't Have to Go to Mars for Love (訳:愛のために火星に行く必要はない)』(2020年「The Believer」雑誌、受賞作品)の詩集作家である。初作である詩集『Hemming the Water(訳:水の縁取り)』は「Kate Tufts Discovery賞」(クレアモント大学院大学/カリフォルニア州、アメリカ)を受賞し、「Hurston/Wright Award賞」のファイナリストとして選出された。その他、第一回「Lucille Clifton Legacy賞(詩部門)」(セントメアリーズカレッジオブメリーランド/アメリカ)を受賞し、「Queensland Poetry Festival」(ブリスベン/オーストラリア)のレジデンス詩人としての活動歴を持つ。

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