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参加アーティスト

ポーラ・メンチェン

ポーラ・メンチェン

滞在期間:2020.03.03-2020.03.30

ポーラ・メンチェン

ローマ字表記:Paula Menchen

レジデンス・プラン

絵画作品シリーズ、"Itersecting Borders Working" では境界線と交差点の概念を探っている。私は、人為的に引かれた自然界の境界線と、物理的に印刷された境界線の交差する地点を調査している。和紙の質感とミクソグラフィア版画の技法を組み合わせることで、豊かで示唆的なパターンとレイヤーを生み出す。パターンの境界同士が交差する場所にプリントを重ねることで、ローカルおよびグローバルな文脈でアートと境界線に関する概念を喚起する。

アーティスト・プロフィール

1) 2019年 "Flux Exhibition"、国立軍事博物館 (チェルシー・ロンドン)
2) 2017年 オーチス・サマー・レジデンス、(ロサンジェルス・カルフォルニア)
3) 2016年 "24 é Premi Telax" Galeria Antoni Pinyol

主な活動地域:サン・ペドロ・アルカンタラ、 マラガ・スペイン
使用メディウム:ドローイング、ペインティング、プリントメイキング

ポーラの作品は、立体的な質感と変容する色を強調し、非常に刺激的で示唆に富む要素が折り重なった絵画として観るものに提供される。構築と解体の行為を通じて、彼女は躍動感のある質感を生み出す。印象、面積、痕跡となる表面と、裏面の穿孔面を分析する。 彼女はイメージの解体から始まり、ドローイング、版画、絵画からの着想を結びつける調和のとれた言語を見つける。

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