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参加アーティスト

オーレリー・クリセティグ

オーレリー・クリセティグ

滞在期間:2020.01.10-2020.04.02

オーレリー・クリセティグ

ローマ字表記:Aurelie Crisetig

レジデンス・プラン

今回のレジデンスでは、伝統と現代、テクノロジーと技芸、過去と未来というふたつがどのように分裂しているのかを捉えるために日本の街並みについて探究する。私自身のデジタルカメラの使い過ぎを避ける新しい解決策として、期限切れ写真フィルムを使うつもりである。特にソーシャルメディアの出現に伴って、写真作品は芸術の一般的な様式になってきていることから、わたしの目標は、視覚的には変換されているが何処かで見たような馴染みあるイメージを表現することにある。

アーティスト・プロフィール

(1) 2018年 ロンドン芸術大学 (写真科) 修士号取得 (ロンドン・英国)
(2) 2015年 ローザンヌ大学 (アートヒストリー、フィルム) 学士号取得 (ローザンヌ・スイス)
(3)2019年 グループ展:'Consciousness'参加 ITSLIQUID (ヴェネツィア・イタリア)

主な活動地域:ヴヴェイ・スイス
使用メディウム:写真、ミクストメディア

オーレリー・クリセティグ(1992年ヴヴェイ生まれ)はスイス出身の写真家であり、ヴィジュアルアーティストである。彼女は人間の圧倒的なデジタルよる実態の記憶の変化を探る道具として写真を使用する。フィルムとデジタルカメラを使用する事で、彼女の作品は、特に公共的な場所や文化的な場所で常に使用されている機械的記録法について考察する。

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