カトリーヌ・ロングリー滞在期間:2016.09.18-2016.10.15 |
滞在中の計画
"To tell my real intention, I want to eat only haze like a hermit"
カトリーヌ・ロングリーはAIR 3331プログラムへの二度目の参加において、三つの実験的、実践的な方法論によってリサーチプロジェクトを深めていく。
1.日本における人々と食べ物、痩せることと身体の関係性について個々の主観をリサーチする。
2.日本社会の中の、「引き締まった体でいなければいけない」というプレッシャーを目に見える、実際に触れることのできる証拠として収集する。
3.ワークショップを開催し、そこでは雑誌や人形、絵画などを使って理想上の身体の定義について話し合う。
プロフィール
カトリーヌ・ロングリーの作品上での問題提起は、食品、痩身性と私たちの身体の関係性についてです。彼女は幼少期に、肥満児でした。そのため、彼女のバックグラウンドからの視点として、日本社会の文脈のなかで一般の人々が完璧な肉体のイメージについてどのように取り扱うのかということについて理解すると共に、個人的な思考についてリサーチします。