ミリット・ウェインストック滞在期間:2015.09.08-2015.09.28 |
プロフィール
ミリト・ウェインストックはアレクサンダー・マクィーンやアルバー・エルバズ等の巨匠たちと仕事をしてきた。彼らのアトリエでは、クチュール専門の手工芸部分に関わる。ともに国際的な成功を納めた自らのファッションブランド(2004)、ジュエリーブランド(2011)を立ち上げ、その後ビデオアート、サウンドアート、文章や彫刻の作品でベザレルの美術修士を取得(2013)。初の個展"Love Does(nt) Exist"(「愛なんて存在しない」2015)。
滞在中の計画
AIR 3331滞在中、"left behind objects"という題名の新しいアートプロジェクトをはじめるーホテルに滞在した人々がチェックアウトの際に残していった、"小さなお土産"ーそのオブジェクトを収集しインスタレーションを試みる。例えば、小さなメモ書きなど、人々は何故それらを置いて行くことを選んだのか?そこに潜む、人々の物語を捕らえる。その他、日本の文化や工芸にインスパイヤされた新作のジュエリー制作。