マデレーヌ・キャンベル滞在期間:2015.01.07-2015.03.06 |
(画像)3331 Open Residence 成果発表展「東京からの挨拶」
プロフィール
マデレーヌ キャンベルは、カナダのバンクーバーにて映像/写真の制作を拠点としている。同国のエミリー カー ユニバーシティーにてデザイン学科を修了。
彼女の作品は主に、個として存在するスペースと人間の関係、ポップカルチャー、精神分析学理論、知識体系学を主題とする。自身を取り巻く世論の政治的問題や精神心理の問題、また彼女が存在するスペースと文化公共施設なども取り上げる。
滞在中の計画
2ヶ月の3331 Arts Chiyoda でのレジデンス滞在を終える最後に「東京からの挨拶」と題した制作発表展示を行いました。本国の友達や家族とメールを取る中、帰りたいという気持ちがわき上がる一方で、マデレーヌが東京で過ごしている私的な時間を大切にしたいという、両方の気持ちから生まれた作品を表現しました。