アーティスト・イン・レジデンスプログラム「AIR 3331」継続のご案内と利用者募集のお知らせ
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参加アーティスト

デラ・ヴァズ

デラ・ヴァズ

滞在期間:2025.02.28-2025.03.28

デラ・ヴァズ

レジデンス・プラン
AIR 3331での約1ヶ月間の滞在中に、文化的な交流、自身のアイデンティティ、そして変容の交差点を探求して、絵画制作を取り組む予定です。伝統的な日本の美術と現代アートの両方からインスピレーションを得て、地元の環境や自身の経験を作品に取り入れます。この作品を通じて、文化的境界の流動性や異文化間のつながりの影響について考察したいと考えています。また、制作過程を触れてもらうオープンスタジオを行う予定です。

アーティスト・プロフィール
ローマ字表記:Della Vaz

1) グローバル・アンダーグラジュエート・アワード、ファインアーツ部門、特別賞、2024年
2) クイーンズ大学学士(ファインアーツ)優等学位、2024年
3) 『New Vistas: Echoes of Home』グループ展、エトビコーク市民センター、2025年

主な活動地域:キングストン、オンタリオ州(カナダ)
使用メディウム:絵画(油絵)

デラ・ヴァズ(Della Vaz)は、カナダのオンタリオ州ミシサガ出身の22歳のアーティストで、教育者としても活動、北米全域で展覧会を開催しています。アンディ・ウォーホルやジャン=ミシェル・バスキアに影響を受けた彼女の作品は、シュルレアリスム、リアリズム、アブストラクション(抽象)を融合させています。最近では、クイーンズ大学の美術学士号を修了し、作品として社会経済や政治的なテーマを扱っています。ヴァズは、現代的な技法と伝統的な日本の絵画技術を融合させることによって、自らの作品を進化させ、文化的な対話を促進することを目指しています。

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