Ponte Vasco De Gama　©︎Ania Reynolds

レジデンス・プラン
「Resonance in Motion」は、アニア・レイノルズとアリサ・タナカ＝キングの二人のアーティストによるコラボレーション映像音楽作品を発表する予定です。このイベント展示は、音自体が物語と肖像の両方を形づくり、場所という本質を捉え、変革的な可能性を解き放つ音の旅へと観客を誘います。没入型のサウンドスケープを通じて、ユニークな聴覚体験を提供し、音がどのように感情や記憶、意味を引き起こし、心を動かすかを探求します。

アーティスト・プロフィール
ローマ字表記：Ania Reynolds

1)「Cinémusique 映像音楽コンサートパフォーマンス」キュー・コート・ハウス、ボローンダラ・アーツ、2024年
2)「Audible Lisbon 映像音楽プロジェクション・プレゼンテーション」カール・ポルケ共演、ハンガー・アーティスト・レジデンシー、リスボン、2023年
3) 「This Place This Sound: Ambronay/Millowl（フィリップ・アイランド）」展示、アムブロネイ・フェスティバル、フランス、2023年

主な活動地域：メルボルン、オーストラリア
使用メディウム：動画、音響、音楽

アニアは、様々な分野の賞を受賞しているアーティスト、作曲家、そして演奏家で、さらには分野を越えたコラボレーションを行っています。彼女はオリジナルの音楽や作品を世界の五大陸で発表してきました。アニアは、誰もが楽しめるライブ音楽のパフォーマンスを創り出すことに情熱を注いでおり、そのパフォーマンスはしばしば予想外で独創的な公共の場所で行われます。彼女の映像・音楽的な実践は、日常の中に隠れた興味や喜びを深く探求し、また祝福するものとして表現します。