ジャニン・シャンタール・ヴィーガー滞在期間:2018.04.28-2018.06.07 |
ローマ字表記:Janine-Chantal Weger
レジデンス・プラン
東京での6週間の滞在制作において、都市の雰囲気や建築物から刺激を受け、それらを組み合わせ作品に取り込みたいと考えている。この新たな都市空間にて、私は全ての媒体にて実験を行いたいと考えている。私はペインターとして、この絵画という媒体を多くの場合において使用するが、普段から行っているように自身のブラシや道具を今回も作成したいと考えている。世界の別の地域に行くとして、私が以前に使用したことのない新たな物質により、新しい絵画を試す機会でもある。
アーティスト・プロフィール
⑴ 2018年、Die Bäckerei - Kulturbackstube Innsbruck、個展: "Pinsel(re)aktionen"
⑵ 2017年、Turner Contemporary、"Platform Graduate Award"
⑶ 2017年、Brewery Tap Gallery、グループ展:"Optic Illusions"
主な活動地域:オーストリア、インスブルック
ジャニンはオーストラリア、チロル地方にて生まれた。彼女は常にアートと音楽に関心を抱いていた。14歳の時に、グラフックデザインの高校に入学し、2013年にディプロマ論文にて学位を修めた。1年後、ジャニンはカンタベリーに移り住み、BA Fine Art コースに入学。University for the Creative Artsの1年目の終了時に、彼女は絵画コースへ深く傾倒した。卒業後、彼女は幾つかのグループ展示や個展をオーストリアとUKにて開催している。