アーティスト・イン・レジデンスプログラム「AIR 3331」継続のご案内と利用者募集のお知らせ
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参加アーティスト

シモーナ・エンゲレン

シモーナ・エンゲレン

滞在期間:2017.03.06-2017.03.28

シモーナ・エンゲレン


レジデンス滞在中の計画

AIR 3331オープンコールプログラムでの一ヶ月のレジデンスの成果として、最新のフォトブック「27 Drafts」を公開したいと考えています。このプロジェクトのために、背景として、過去に田舎の里山で私の身に起こった感情的な出来事に立ち返りました。このプロジェクトは日本での男女共同参画について、開かれた対話へのスタートポイントとして開催されます。

プロフィール

シモーナ・エンゲレン(1988年生まれ)はオランダのビジュアルアーティストです。2012年にハーグのロイヤル・アカデミー・オブ・アートで写真を学び、其の後2016年にブレダのAKV St. Joost Academyにて写真のマスタープログラムを終了しました。彼女の活動は女性の位置付けについて主な関心を寄せており、写真、サウンド、インスタレーション等多くの手法を取り入れて制作を行っています。彼女の最新作のインスタレーション『ラブ・ホテル』では、東京のカプセルホテルの壁を日記として使用し、自身の性的なトラウマに対する内省的かつ脅迫的そしてその期間への破壊的な取り組み(痛みを力に転換すること)へ挑戦しました。

http://simone-engelen.com/

Flyer.pdf

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