マル・スチュワート滞在期間:2016.08.18-2016.09.14 |
滞在中の計画
AIR 3331の期間中マルは、地中海美術館と国立西洋美術館を訪れ、参照したモネの絵画作品を自身の作品制作へと取り入れる計画である。
スタジオでは、28日間というレジデンスの期間中、月経や月のサイクルに着目し一日、一つの円を描く、"28 cardboard circles painted one by one" という抽象画のシリーズを発展させる予定である。
プロフィール
・UK、ロンドン、スレード、Postgraduate in Fine Arts Painting
・UK、スレード、ブリティッシュ・カウンシル アンド チリ政府賞受賞
・2015年8月、Residency with Slade and Camden Arts Center; グループ展開催
・2015年、フランス、パリ、GalleryDix9にて個展"Water garden"開催
主な活動場所: チリ、サンティアゴ
私は、日常の中で使用されるものより見つけたファウンドオブジェクトでの実験に基づいてオリジナルの抽象言語を作成するために、作品を制作しています。私の関心は基本的なイメージにあります。2009年後半、私は基礎的な現代絵画(印象派画家; アカデミーによる大きな変革)の調査を始めました。私の現在の作品はクロード・モネの油彩画のトランスフォーメーションであり、色彩と質感の実験を通じて、光学的な領域へ作品を転換させる試みです。