ヤン・シャカー&アンジェラ・ストエックリン滞在期間:2015.12.07-2015.12.28 |
滞在中の計画
私たちが目指すこの異文化交流プロジェクトは、相互に補完的ないくつかのゴールを模索しております。オープンフォームなダンスと音楽との相互作用を実際に行うことで伝播させ、日本のアーティストと共同して作品を仕上げること。非常に長きにわたってコラボレーションを継続してきた日本の文化的コンテクストの中で新しい作品を仕上げること。そしてパフォーマンスを通してこれらのプロセスの成果を公にプレゼンテーションすること、などです。
パフォーマンス 「ワンハンド・クラッピング(片手で拍手)」および「音を奏でる身体 - 動く音響」
日時:2015年12月17日 午後7時より(およそ一時間)
場所:3331 Arts Chiyoda 1F コミュニティ・スペース
入場:無料
オープニングレセプション:午後8時から9時まで
※パフォーマンスの後、引き続いてささやかなパーティを行います。
オープン・スタジオ
どなたでも即興演奏とダンスの相互作用のプロセスを体験していただける機会です。またオープンなディスカッションをお楽しみ頂けます。音楽家、ダンサーの方達や、初心者の方たちも作品制作のプロセスに立ちあって頂き、多文化を混ぜ合わせるディスカッションにも是非ご参加ください。
※ 日・英通訳あり
日時:2015年12月10日 午後7時より(約一時間)
場所:3331 Arts Chiyoda, 2F
入場:無料
プロフィール
スイスの芸術家Jan Schacher(サウンドアーティスト、インタラクション技術者)とAngela Stoecklin(ダンサー、振付師)は2つの芸術形式の間に相互作用を起こすべく取り組んでいます。この作用で、身体は楽器の役割を担うことができ、音は物理的な形態を得て動作パターンを表現します。異文化のコンテクストの中で彼らの長期にわたるコラボレーションシリーズを公開することにより、相互作用とコミュニケーションの問題は、複数のレイヤーにわたって深く探求されるでしょう。
過去の共同作品:"sounding bodies-moving sounds" 異文化と学際レジデンシー、ニューデリー、インドおよびハバナ、キューバ;"dense moments-a song cycle" アトリエ・ヘルマン、ホッホドルフとパントグラフ、ムーティエ;"one hand clapping" ハバナ、ほか。
http://thefusionprojects.blogspot.com/
http://jasch.ch/