ジュリー・ガラント滞在期間:2013.01.31-2013.02.23 |
プロフィール
国から国へと10年間移動し続けてきたアメリカ人アーティスト、ジュリー・ガラント。作品の題材となるのは、彼女自身が滞在する街です。限られた滞在期間の中で、彼女は観察・解釈・複製を行い、そこに住む人々と環境が自分自身とどう関係するのかを探ります。こでまでアメリカ、スイス、ドイツ、イタリア、中国などで展覧会を開催し、彼女が次の土地へと旅立ったあとも、プライベートコレクションとして作品はさまざまな国に点在しています。彼女自身は、ミュンヘン(ドイツ)での5年間の滞在を経て現在エジンバラ(スコットランド)に在住中。そんな彼女が東京という大都市に興味を抱き、今回3331のオープンレジデンスに参加します。
プロジェクト
滞在期間中、写真や素描、水彩などを用いて東京の風景や人々を記録します。それは都会に潜むビジュアル・ランドスケープを探る試みでもあります。1Fのスタジオとギャラリーにてそれらのイメージを再構築し、新たな作品を制作します。実に多くの国と街を見てきた彼女の目に、東京はどのように映るのでしょうか?
関連イベント
ウェルカム・パーティー:2013.2.8
オープンスタジオ:2013.2.23