ウィヨーガ・ムハーダント滞在期間:2011.01.30-2011.03.03 |
ウィヨーガにとって本プログラムは新しい制作方法や、まだ触れていない領域を探究する機会でもありました。とくに、日本の"おもてなし"文化は彼にとって印象的なものでした。その体験をもとに、"俳優"がパーティーに参加し、何度も同じアクションを繰り返すというパフォーマンスを発表。さらに、カラフルな粘土を用いてさまざまな電気製品を複製する子供向けのワークショップも実施しました。
<AIR 3331>
国内・アジア太平洋地域の民間アートセンターとの協働プログラムとして、若手支援・育成を目的とした、アーティスト・イン・レジデンス事業を開催。各地の機関から 推薦された国内外の9名のアーティストたちは、秋葉原に隣接する3331を拠点に、約1ヶ月間の滞在制作を行いました。その間、さまざまな人や出来事、街との関わりを通して、多くの発見や刺激を受けつつ作品へと昇華し、2月末より開催の成果発表展『AIR 3331』にて展示しました。
AIR 3331