アーティスト・イン・レジデンスプログラム「AIR 3331」継続のご案内と利用者募集のお知らせ
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参加アーティスト

イ・ジヒョン

イ・ジヒョン

滞在期間:2024.01.04-2024.01.31

AIR 3331Exhibition:"帰りは線路を歩いて来るからいい"

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日程:2024.1.23(火)-1.30(火)
時間:12:00-19:00
料金:無料
会場:AIR 3331岩本町レジデンス&スタジオ(1階)
(住所:東京都千代田区岩本町3-6-8)

アーティスト:イ・ジヒョン(韓国)、ムン・ウンチェ(韓国)

〈展覧会ステートメント〉
夕焼け時、私は列車の窓から外を眺め、思索に耽りました。過去の日々がランタンのように頭の中を通り過ぎ、それらの時間や場所など思い出のすべてが溶け合い、混ざったとき、過去の日々は全く違う視点から記憶に結びついているかのように感じた。

イ・ジヒョン

Hibari dance, 2023, mixed media on canvas, 91.0x116.7 cm

レジデンス・プラン
日本滞在中、「旅行(旅をする)」をテーマにした「地図」を作成します。地図はこれから向かって進むべき道として示すことができます。しかし「旅行(旅をする)」には確約された出来事はなく、予測不可能な出来事が常に起こります。それは地図と反対の性質を持っています。これらの「予測ができない出来事」を通じて描かれる地図の形はどのようなものなるでしょうか。物理的な形ではなく、日常の絶えず変わるものと瞬間的な選択によって生み出される新しいタイプの地図を作品として制作、提示します。

アーティスト・プロフィール
1) 2019年「What We Love Art」グループ展、Ewha Art Pavilion(ソウル・韓国)
2) 2021年「Connecting to the World」グループ展、EUMC Space B-Two(ソウル・韓国)
3) 2022年「Two-sided territory」個展、Gallery Dos(ソウル・韓国)


主な活動地域:ソウル・韓国
使用メディウム:油絵、ドローイング、写真

ローマ字表記:LEE JEE HYUN

私は作品を制作する上で様々なものに影響を受けています。日常生活の中での目にするアニメーションや漫画などの文化的経験、私個人の思い出、身体的な経験、音楽などが含まれます。これらの影響はさまざまな表現の形で現れ、ある種のシンボルや記号を通じて力を引き出し、思い出は浄化されて層を形成します。また、写真を通じて日常のエネルギーも捉えます。物や空間から瞬間的に発せられるオーラを、まるでその瞬間に狩りをするかのように捉えます。

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