ローマ字表記：Han Meansun

レジデンス・プラン
2016年10月に実施した「日韓クリエーター交流プロジェクト」を通じて、交流を現在も続けています。「日韓クリエーター交流プロジェクト」の継続的な活動としてAIR 3331での滞在、活動を予定しておりアーティストとしての活動を強化していきたいです。今回の共感リレーレジデンスでは、「REBIRTH」という共通テーマを持ってそれぞれの意味を探していく予定です。私は「PLAY」というサブタイトルで韓国と日本、そして世界の生まれ変わりつつある風景を表現します。

アーティスト・プロフィール
(1) 2017年、秋田・東京、グループ展＜Artist Nomad＞
(2) 2017年、テジョン、グループ展、＜Proket 8Let＞
(3) 2018年、チャンウォン、グループ展＜GIAF 2017＞

主な活動地域：韓国、ソウル、チョンジュ
使用メディア：韓紙の上に文字、（韓国の伝統用紙）

私は文字で作品を表現し、基本的には韓国語を中心に使っている。韓国語は、他の言語とは違い単語を上下に組み合わせることにより様々な文字を作り出す事ができる。それゆえ、文字の線、太さ、大きさなどの要素を変えることにより、文字そのものを写真のように奇麗に見せれることが可能だ。私は、韓国語が作品を通じて、韓国語を知らない人がみて写真のよう感じるようにしたく。そして、写真と文字の両方が調和された作品を作り上げるの目標である。

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2016年、2017年に実施した「日韓クリエーター交流プロジェクト」に韓国若手アーティスト達が参加し、地方と都会、伝統と最先端、自然保護と開発などを話題に今を生きる人々と文化、芸術の役割について学び、交流活動を実践。2016年より交流しているアーツ千代田3331にて地域とアートがつながる新しい交流を実践するため2018年9月、10月と7名の韓国アーティストがリレーレジデンスを実践。各自の芸術活動は勿論、現地交流や視察も行う予定。リレーレジデンスが終了した後、今回の活動発表ともなる展示会を2019年に韓国で予定している。

*本レジデンスへの滞在はインペインターグローバルの助成により実現された