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参加アーティスト

キム・トーガソン・クランボーグ

キム・トーガソン・クランボーグ

滞在期間:2018.04.27-2018.05.24

キム・トーガソン・クランボーグ

デンマーク表記:Kim Thøgersen Grønborg

レジデンス・プラン
私は今回の滞在にて、「都市」の環境と建築、同様に人々と都市の関係性に焦点を当てます。東京は伝統的でありながら超近代的な都市です。都市の表情は、パターンと素材の折衷的な組み合わせとして私に大きなインスピレーションをもたらします。
私はこれらの要素をリサーチし、彫刻とアニメーションをミックスしたインスタレーションの制作に向けて取り組んでいきたいと考えています。
私は主に都市と建築、そしてそれらと人々との関係に焦点を当てています。私の作品は、その中を鑑賞者が歩いたり回遊できるスケールのインスタレーションとなる予定です。

アーティスト・プロフィール
⑴ デンマーク、オーフス、KH7 Artspace、 『De-machina. Leave it to the non-humans. Detached Generator.』(インスタレーション)
⑵ デンマーク、コペンハーゲン、メイヘム & Skånes Kunstförening、Malmö、S、グループSoNA、『私の叔父は幸せな日々を迂回する』(パフォーマンス、インスタレーション)
⑶ 2010年、デンマーク、オールボー、Kunsthal Nord、『Kakophonia / D.A.M.P』(インスタレーション)

主な活動地域:デンマーク、オーフス
使用メディア:インスタレーション、デジタルプリント

私の後期の作品では、デジタルコラージュとマルチメディア・インスタレーションを行っています。それらはファウンド・オブジェクトの定義と選択条件を調査するものです。これらは私の作業工程の中に、無作為性を与え、私はその与えられた条件によって制作を行わなければなりません。方法論として、デジタルカットアウト、サウンドおよび彫刻的要素をミックスし使用しています。
この方法は、ダダのアーティストが使用し、画家Brion Gysinと作家のウィリアム・S・バロウズによって有名になったカットアップの作業方法に習っています。

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