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参加アーティスト

エリック・エドヴァルソン

エリック・エドヴァルソン

滞在期間:2017.05.30-2017.06.26

エリック・エドヴァルソン

レジデンスでのプロジェクト
東京に滞在中、「 'Expanded Objects' (拡大された物)」という、昨年から取り組んでいる写真シリーズを続けていきたいと思います。私はこの作品群を通して、「ノスタルジア」、「消耗品」、そして、静物写真をデジタル手法で加工されたかのように見せ、写真それ自体が「ハイパーリアル」になれることを表しています。このシリーズの中の多くの作品は、私の身の周りにある消耗品に対する反応により生まれたものです。ですので、東京という環境に触発されることを楽しみにしています。

プロフィール
2017年、MFA in Studio Art、ブリガム・ヤング大学
2017年、「'Huge'」(グループ展)、Mestizo Institute of Culture & Arts、ユタ州、ソルトレイクシティー
2016年、「'Cozy Mart'」(個展)、パブリックパフォーマンス、ユタ州、プロボ
2016年、「'There Then, Here Now'」(グループ展)、Gallery 303、ユタ州、プロボ

主な活動場所:アメリカ、ユタ州、プロボ;日本、東京都

エリック・エドヴァルソン(アメリカ、1983年生まれ)は、写真、立体、インスタレーション等、様々なメディアを扱う「領域横断的」なアーティストです。画材屋などにある材料や「DIY (do-it-yourself)」な美意識で「ユーモア」と「ノスタルジア」を合わせ、「孤独さ」という感情に触れています。ポップカルチャーにあるアイコンを使用し、馴染み深い情緒と同時に、「哀れ」や「同情」を始め、「喜び」や「ユートピア」等、見る側に幅広い感情を呼び起こさせるイメージと立体物を制作しています。

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