アーティスト・イン・レジデンスプログラム「AIR 3331」継続のご案内と利用者募集のお知らせ
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参加アーティスト

ウンジン・ワン

ウンジン・ワン

滞在期間:2018.12.25-2019.01.21

ウンジン・ワン

ローマ字表記: Eun Jin Wang

レジデンスプラン
私は空間と人間の関係性について探求することに興味を持っている。一回性のインスタレーションの制作を主とするアーティストとして、私が直面している最大の課題は、作品の保存、そしてその継続だ。これらの課題が、オブジェクトを基調とした作業と空間との可能性について思考を巡らせるきっかけになっている。現在は、飛び出す絵本のような仕組みの、折りたたみ式の紙の彫刻作品を部屋の隠れた/デッドスペースに配置するというアイデアを発展させている。私は、このレジデンスプログラム参加期間にこのインスタレーションを現実のものにしたいと考えている。

アーティストプロフィール
⑴ 2018年、スペイン、バルセロナ、EstudioNómada「De Ultramar」(Art_nou 2018)
⑵ 2018年、イギリス、ロンドン、Saint James Hatcham教会「未知の空間へ」
⑶ ニューヨーク州、ブルックリン、Dekalb Gallery、個展「Somewhere Between」

主な活動地域:韓国、ソウル
使用メディウム:インスタレーション、彫刻

ウンジン・ワンは、韓国・ソウル出身のアーティストである。日常生活の中で見つけた何気ない素材を使用したインスタレーション作品の作成に興味を持っている。ワンは、プロセスを通じて空間の定義を探求し再考する。彼女はアメリカ・ニューヨークのプラット・インスティチュートから彫刻のMFAを、そしてイギリス・ロンドンのゴールドスミス大学から美術教師とContemporary PracticeのMAを修得した。

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