アーティスト・イン・レジデンスプログラム「AIR 3331」継続のご案内と利用者募集のお知らせ
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参加アーティスト

ジャクリーン・マクレイッシュ

ジャクリーン・マクレイッシュ

滞在期間:2018.06.01-2018.07.26

ジャクリーン・マクレイッシュ

ローマ字表記:Jacqueline Mcleish

レジデンス・プラン
作品に対する私のコンセプトは、失敗や限界、レコーディング、ドキュメンティング、そして記憶の秘蔵あるいは蓄積などに対し継続して興味を持っています。私は、アーツ千代田 3331周辺の地域より、無意味な情報を記録し、不完全な監視によるアーカイブを作成するシンプルなロボットインスタレーションを公開する予定です。作品では、私の研究背景をアーカイブに取り入れ、観客が忘れてはならないこと、覚えておかなければならない重要なこと、忘れることが必要なことを観客に尋ねます。人間と人工物、両者の記憶の限界はどこにあるのでしょうか?

アーティストプロフィール
1)2017、UOW 、TAEM Gallery、個展: "The Woman ..."
2)2016、Scratch Art Space、グループ展:"Interiors"
3)2013、Perth Institute of Contemporary Art、National Graduate Show 出品

主な活動地域:オーストラリア、Nowra
使用メディア:ガッシュ、ドローイング、インスタレーション・アート

ジャクリーン・マクレイッシュは新進気鋭のビジュアルアーティストです。彼女の絵画、イラスト、陶器、インスタレーション・アートは、人々が生活を通じて秩序を築き、創造する方法論の失敗や限界よりインスパイアされています。彼女の作品は、自身の個人的な歴史だけでなく、他の人々の不明瞭な、あるいは取るに足らない体験を記録する方法を模索しています。彼女の作品は、過去の記憶を理解し、未来を想像するという、既存の枠組みから逸脱した多様性のある方法論を採用しています。

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