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参加アーティスト

アンナ・ヒギンズ

アンナ・ヒギンズ

滞在期間:2014.10.01-2014.11.01

アンナ・ヒギンズ

(左) 間 (Ma) exhibition view. 3331 Arts Chiyoda, October 2014.
(中) 'Shibuya-Omotesando' 2014. C-type print.
(右) 'Ogawamachi' 2014. C-type print.

<プロフィール>

アンナ・ヒギンズ(オーストラリア)は、2013年にメルボルンにあるヴィクトリアン・カレッジ・オブ・ジ・アーツを優秀な成績で卒業。作品に関しては、特に不思議なものや、世界に存在する未知のもの、また実際に存在し目に見える真実を歪めるもの、現実/非現実の様に呼応する具象/抽象表現を軸にした作品を制作する。
映画、モダニズム、キュビズムなども作品に取り入れている。主に表現方法として、立体表現、彫刻、写真、絵画などを用い、その他多岐に渡るメディウムで作品を制作する。
最新の"ヒッグス粒子"と名付けた展覧会では、量子力学による人類のものの考え方が変わった軌跡をたどり、サイエンスフィクションが現代アートと言い換える事が出来るのかを取り組んだ。


<プロジェクト概要>

ヒギンズは、 オープンレジデンス滞在中に、東京で映画的な現代美術を探り、様々な作品同士を引き合わせたり、削ったりして、新たな写真/立体作品を制作してきた。

制作過程として、主題性(テーマ)を重視した作品を制作した黒沢明、静寂と物体を極限まで見つめた作品の小津安二郎からの影響を受けつつ、映像としてクリス・メイカーズの「Sans Soleil(サン・ソレイユ):1983年」のSF映画や、特撮映画特有の遠近方法を取り入れている。

また、ヒギンズは日本特有の模様や木版画技術からも制作のヒントを得て制作する。制作発表の場ではヒギンズの日本美学的理論を知るとともに、我々日本人がどのような歴史を歩み、そしてどれだけ日本現代科学の上に生活が成り立っているのかを探る事が出来るだろう。

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