アーティスト・イン・レジデンスプログラム「AIR 3331」継続のご案内と利用者募集のお知らせ
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参加アーティスト

チンタン・ウパディヤイ

チンタン・ウパディヤイ

滞在期間:2012.02.04-2012.03.05

チンタン・ウパディヤイ

プロフィール
1972年にインドのラジャスタン州で生まれる。現在はインド、ムンバイ在住。1995年にグラジャート州にある美術大学で現代アートを学び、学位を取得。1997年には同大学で修士課程を取得。2000年から2001年にかけて、ニューデリーでGadi奨学金を授与される。2004年にはイギリスでCharles Wallace Foundation Award としてアートインレジデンスプログラムに参加。彫刻・絵画作品を中心に、インド国内のみならず、全世界で高い評価を受ける。

プロジェクト
チンタンさんは、今まで様々な地域に滞在し、地域住民と直接的に関われるアートプロジェクトを展開してきました。外と内、地方と都市、公と私、自然とバーチャル等、対立している要素を取り入れながら、異なった視点から訪ねた地域の持つ特徴、抱えている問題を観察し、例えばギャラリー空間には外から集められた物を展示し自身の作品を外に展示する。あるいは地域の子供達や住民と一緒に作品を制作し展示する、というように様々な仕組みを通して活動しています。
 今回のリサーチでは、今までのプロジェクトと同様に、人が集う3331の周辺の三つの場所(地域住民、商店、住宅)を中心に、秋葉原を利用する人々、商店の従業員、地域住民、そして子ども達と直接的に関わるイベントを考えています。

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